2010年寅年 諏訪大社御柱
みなさまー、ご無事でー、お願いだー
という木遣りで始まる、6年に一度の御柱祭りが、諏訪で開かれています
今回までは私も役員のため柱についています、見物して楽しむのはこの次になります。
ではその一部を、
下社の御柱の里引きです
皆様ご存じかと思いますがたくさんの人が亡くなりました
ご冥福をお祈り申し上げます
合掌
注連掛からのミニ木落しです
春宮境内への木落しです
里引きのムービーはこちらです、音量に気をつけてクリックしてください
春宮境内は人があふれていました
奉納太鼓と花笠踊りです
以上で諏訪大社の御柱は終わりました
秋には地方の神社の御柱があります
道ばたの道祖神まで、千くらい有ると言われています
結構大きい柱を引きます、日程はまたお知らせします
よろしかったら見に来てください
上社の御柱の里引きです
冬の諏訪湖の御渡りは女神と男神の逢い引きだと言われています
8本の柱で、この高さへ、数十人が乗るので落ちるときもありけが人も出ます
こちらは別の柱です
太鼓、騎馬行列、花笠踊り等、出し物がたくさんあります
周囲は人また人でこの日は氏子2万6千人に対し、観光客は23万人だそうで、引いている間、柱は人のかげで見えません
注連掛というところに一ヶ月休んでいる下社の8本の御柱です
いわれはこちら
比較になるものがありませんでしたが、下記にある上社の御柱より一回り大きいです
木落坂です、多少強調されていますが、急な坂です。現在この坂の上には前回の御柱の大木(秋宮一の御柱の半分くらいのものです)が置いてあります。
落とす直前まで、柱の後ろの綱をここにつないであります、落とすときはこの綱を斧で切り離します
上社の御柱は川越しの後、ここで1ヶ月お休みです
そばにいる人と比べてください、確かに、これは、大木ではなくて、巨木ですね
下社の山出しです
大きくカープした所を曲がっていく御柱です、
長い柱をうまく回すのは、
元綱係と梃子衆と呼ばれる男の腕の見せ所です
今回はうまく回りました。
対岸は有料の観覧席です、
今回も、途中の道が混んでいて、木落しに間に合わなかった人もいたようです
上社の御柱です
今後の予定です
見にくい人は拡大してみてください
毎回、亡くなる人が出るお祭りです
木遣りで唄われているように
では、見物に来られる方も、みな様ー、ご無事でー、お願いだー